残業もう疲れた…もうやだ…なんで自分だけこんなに遅くまで残っているんだ…。
早く帰って本読んだり、映画見たり、ご飯食べに行ったりしたいよ…!
という人のための記事です。
はじめに
はじめまして。
絶賛残業時間が所属グループトップのため、上司に注意されているおかねのーとです。
そんな僕が残業時間をどうやったら減らせるか考える記事です。
残業が多くて困っている方は一緒に考えましょう!
僕の仕事の現状
僕の仕事の現状は以下となります。
・建物に設置する機械メーカーに勤務
・客先との仕様、工程、取り合いの打ち合わせ担当(3年目)
※工程:工事をする時期、期間
※取り合い:建物に機械を設置するスペース
・残業は平均36時間/月(最大:65時間/月)
※早い人は10時間/月…
残業時間が多い理由
僕が考える残業時間が多い理由は以下5点です。
1.進め方に迷ってしまう
2.メール、資料作成に手間取る
3.後回しにした結果、手に負えなくなる
4.首を突っ込んで余計なことをしてしまう
5.業務範囲外のことをしてしまう
一つずつ分析してみます。
進め方に迷ってしまう
僕の場合、これが一番大きいかもしれません。
例えば、建物に設置する盤(メーターボックスや制御盤のイメージです)について、弊社設計が詳細検討したところ、サイズが大きくなってしまうことが判明しました。
客先には大きさも伝え、置く場所を検討してもらっていたので、どうやって伝えれば変更を了承してもらえるかを悶々と考えてしまい、時間がただ過ぎてしまいました。
メール、資料作成に手間取る
これもかなり時間をかけてしまいます。
どう書けば相手に伝わるか、どうやればスムーズに進められるかを考えて、一人で何回も読み直し、微妙な表現を変更したりしてしまいます。
後回しにした結果、手に負えなくなる
残業が多い=やることが多いため、突然でてきたトラブルの対処が後回しになることがあります。
その結果、早期の対応であれば簡単にすんだ問題でも、後回しにしたことで機械の製作や建物側での対応が間に合わなくなってしまうことがあります。
首を突っ込んで余計なことをしてしまう
僕の業務範囲外のことであるにも関わらず、自分の現場だから良くしたいという理由で、相談せずに進めてしまうことがあります。
結果、掻き回してしまうことが少なからずあります。
業務範囲外のことをしてしまう
僕の業務はあくまで仕様、工程、取り合いの打ち合わせ担当です。
だから、設計や工事は別の担当に任せることが本来あるべき姿です。
ただ、お願いすることを億劫に感じてしまい、自分でやってしまうことが多々あります。
それにより作業時間を取られてしまう、なんてことがあります。
残業時間が多い理由まとめ
僕の残業時間が多い理由をまとめてみました。
どれも人との関わり方に問題があるかと思われます。
怒られないためにどうするか、相談したら嫌な顔されそうだ、とか。
人に迷惑をかけてしまうのでは、とか。
つまり、僕の問題は「人とコミュニケーションをとることが怖い」にありそうです。
なぜ「人とコミュニケーションをとることが怖い」のか
怖い理由は以下3点が大きいです。
1.怒られることが怖い
2.どう思われるかが怖い
3.嫌われることが怖い
怒られることが怖い
僕は怒られることが怖いです。
保育園のときに怒られた記憶も残っているくらい怒られることが怖いです。
だから、ミスしてしまったときやお願いをするときに怒られるのではないか?と思ってしまいます。
実際話してみればなんともないことも多いですが、相手の気持ちを勝手に想像して怖がってしまいます。
どう思われるかが怖い
僕は人からどう思われるかが怖いです。
お願いや相談することで人から失望されたり、呆れられたりするんじゃないか。
見放されてしまうのではないか。
そんな気持ちが大きいです。
以前、自分の考えがしっかりしていない状態で、仕事の進め方を上司に相談したことがありました。
上司の考え方の方が納得感があり、その方法で進めようとしました。
ただその時、上司より「自分の考えは無いのかよ」とコメントもらいました。
これはかなり怖かった印象として残っています。
嫌われることが怖い
僕は人に嫌われることが怖いです。
仲いい人に嫌われることはもちろん泣いてしまいますが、なんとも思っていない誰かやちょっと仲いいような人に嫌われることにもひどく怯えてしまいます。
だから、もしかして〜さんに嫌われてるな。とか言われたり、気づいたりすると、ひどく落ち込んでしまいます。
怖い理由まとめ
怒られたり、どう思われるかを考えたり、嫌われたくないから「人とコミュニケーションをとることが怖い」と感じていました。
元来、僕は考えすぎてしまう性格をしています。
そのため、余計なことまで考えてしまい、怖くなってしまうのだと思います。
だからこそ、「怖いままでも少しずつ慣れていく」、「怖くならない仕組みをつくる」ことが大事だと思います。
怖いままで慣れていくために
本当に簡単な以下4点を意識してみます。
1.1日1回だけは相談・お願いをしてみる
2.文章で書き出してみる
3.文章で伝えてみる
4.怒られた記憶をメモしてみる
1日1回だけは相談・お願いをしてみる
「1回だけ」でいいから相談・お願いをしてみる。
やはり何事も慣れ、ならば数をこなすことが大事でしょう。
ほんのちょっとの勇気を振り絞ります。
文章で書き出してみる
何が怖いのか書き出してみましょう。
怖いのは想像ができないからです。
怒られるかもしれない、嫌われるかもしれない。
それはほぼ確定ということはあっても、起きてみなければわかりません。
だから、書き出すことでこれは確定か、不確定かそれを確かめてみることで、少し怖さを軽減します。
文章で伝えてみる
正直怒られると思いながら直接しゃべろうとしても、うまくいきません。
じゃあ、文章で伝えてみましょうという考えです。
文章であれば自分のタイミングで伝えたいことを伝えたい分だけ伝えられます。
もし問題の解決法まで記載した文章であれば、相手の協力を得ることも可能だと思います。
そう考えると文章で伝えることはかなり自分の都合で使える武器です。
怒られた記憶をメモしてみる
最後は本当は何でどのくらい怒られたか、嫌われたかの記録をとることです。
もしかしたら案外怒られる回数は少なく、めっちゃ怒られた一つの記憶が大きくなっているだけかもしれません。
きちんと記録をとっておくことは、かなり有効な手です。
まとめ
残業時間を少なくするためにというテーマで記事を書きました。
結果、残業時間が多くなる理由は「人とコミュニケーションをとることが怖い」ために、仕事の進め方等を迷ってしまうことでした。
だから、残業時間を少なくするためには「怖さ」とうまく付き合っていく必要があります。
そのために簡単な4つの意識を持って、日々の業務を行っていきます。
実際にやってみた経緯もまとめてみますのでよろしくお願いします!
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